人材育成
各種教育訓練
山一電機では、会社の発展において、各種教育訓練や研修による社員の能力向上は必要不可欠と考えています。教育訓練として、階層別教育、専門別教育、全社共有教育、入社者教育などを実施しています。
・階層別教育
一般社員研修、新任主任研修、管理行動の基本研修、新任管理職研修、管理職研修、経営知識の基礎研修など
・専門別教育
営業部門教育、技術部門教育、生産部門教育、管理部門教育、認定者教育・資格付与など
・全社共通研修
情報システム教育、コンプライアンス教育、安全教育、環境教育など
・入社者教育
新入社員研修※、新入社員フォローアップ研修、中途入社者研修
※新入社員研修
入社後の約3週間、ビジネスの基礎や業務概要を学ぶ研修を設定。本社での座学に加え、事業所での製造見学も実施。当社の事業内容について理解を深めます。
海外赴任人材・組織開発
現在、全社員のうち約1割が海外関係会社に赴任しています(販売拠点11拠点・製造拠点8拠点・開発拠点7拠点)。年2回、海外赴任者のキャリア形成に関して共有する海外人事委員会を実施しています。
評価制度
山一電機では、本人の実力で成し遂げた成果および成果にいたる過程で示されたプロセスを評価する評価制度を導入しています。また、社員一人ひとりが自らキャリアパスを描き、仕事へチャレンジできる各制度を取り入れています。
等級制度
現在行っている仕事内容(役割)と発揮している実力により等級が決まる「ミッションランク制度」、過去の貢献の蓄積度合いにより等級が決まる「功績グレード制度」があります。これらは独立した制度で、1人の社員が2つの等級を持つことになります。
役職制度
本人の適正も考慮し、3タイプの役職制度を設けています。
評価制度
会社が期待する成果を上げることができたかどうかを確認する「業績評価」と、会社が期待する態度、姿勢、行動をとっているか、期待する保有能力を持っているかを確認する「プロセス評価」の両面から人事評価を行います。
目標管理制度
半期の期首(4月、10月)に、組織方針や与えられた仕事などを考慮しながら「目的管理考働シート」により各自の目標を設定します。期中および期末に上司と面談を行い、目標の確認や達成度の評価を行います。
表彰制度
売上や利益に貢献したチームまたは個人を表彰する「業績貢献表彰」、生産性の向上や業務改善による効率化に貢献したチームまたは個人を表彰する「業務改善表彰」を設けています。